庭とタイル にちにち+そう 008|ファサードと庭に繋がりを持たせた外観を魅せるエクステリア
建物のファサードはガルバリウム鋼板のブラックとサイディングであるソリドの錆茶でインダストリアルな雰囲気。
そこに2台の駐車スペースは土間コンクリートをデザインして配置し、残りのスペースは建物をさらに際立てるオシャレなチャート石を採用。
チャート石はガルバリウム鋼板のブラックとサイディングであるソリドの錆茶にとてもよく似合う。
ファサードと庭との境界は緩やかに門柱や玄関までのアプローチで区切る。
門柱の色や形、低木の種類はもちろん、インターフォン、表札、ポストの位置などの細部までこだわり抜いた。
室内の薪ストーブ遮熱壁に採用したADVAN:ロックフェイスは、大自然がつくり出す岩肌の粗々しさと色の美しさが魅力。
BBQスペースとして活躍するモルタルデッキとバーベキュースペースも、これからずっと過ごす、おうち時間に欠かせない。
施主支給品として薪棚と物置を設置する場所は見切り材を用いて砕石を転圧して仕上げデザインもコストもメリハリをつけて、納得のいく外構デザインが完成した。